可能な限り偶然をコントロールし、呼び込み、自己の表現に取り込むこと。無意識から出てくるものと意識が創り出すものを織り交ぜてコントラスト、ハーモニーを生み出したい。私の絵画は自身と世界とのインプロビゼーション(即興)。画面に向かい行為する。色や形、染みが現れる。それらに感応しながら線を引き、引っ掻きながら擦る。消す。画面から立ち現れるイリュージョン。それに呼応して絵の具で肉付けを施しながら直感的にニュアンスを創っていく。飽和の前に筆を置く。絵画としての完成を見せるのではなく、自分の内で新しく書き換えられたばかりの美感、美意識を生のまま世界に提示し続けたいと考えています。

1954年岡山県生まれ。福岡にて広告プロダクションに勤務、独立後画家としての活動に移行、現在は年に一度の禅寺での個展開催を中心にホテル、マンションの絵画制作、パフォーマンス等、様々なジャンルで表現活動を行っている。2013年より2017年まで毎年禅寺、臨済宗節信院にて花をモチーフにした個展を開催。2017年 即興によるドローイングを収めた「DVD「UZO DRAW」がリリースされる。2018年6月 禅寺、臨済宗節信院(福岡市)にてグァテマラ在住のアーティスト、と共に般若心経をテーマにコラボレーション展「色空」を開催。2018年 10月 日本橋三越本店!階「ルイ・ヴィトン」に絵が2点コレクションされる。2018年11月、長野県、軽井沢(pacearound)での4人展「おはいり」に参加する。

 

 

 

 

Uzo Hiramatsu

平松 宇造

 

 

 

 

 

福岡デザイン専門学校講師